2020年9月26日

【松江石碑】宍道町「宍道東部圃場整備竣工記念碑」

<写真>

<地図>松江市宍道町西来待

<碑文>

 豊かな自然に恵まれた当地区は、菅原道真公の
御生誕の地として知られ八重山連峰を源流とする
来待川沿いに拓けた来待地区から、宍道町の地名
の発祥地となった由緒ある石宮神社を有する白石
地区までを範囲としている。
 山々に囲まれた農地は、狭隘不整形で排水が不
十分であり機械化を阻害し、多大の労力を要する
など生産性が極めて低く土地基盤整備が望まれて
いた。
 このような状況の中で関係農家が相諮り、生産
基盤の整備により農業経営の安定と豊かな農村生
活を願い圃場整備事業を計画した。ときに昭和五
十八年度県営事業として採択され、以来十年の歳
月をかけ英知と技術を結集し、ここに農地の集団
化と大区画に整理され汎用性のある美田に生まれ
変わった。
 この世紀の大事業の完成を記念し、その喜びを
永くこの碑に刻むものである。

 平成四年十一月吉日
 宍道町長 川島光雅

事業の概要
受益面積 93.6ヘクタール
受益戸数 349戸
工期   昭和58年度~平成4年度
事業費  149,000万円
事業主体 島根県
宍道東部地区県営圃場整備事業推進協議会

<書>

島根県知事 澄田信義 書

<建立>

平成4年(1992年)11月(碑文より)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です