2019年11月20日

【松江石碑】古曽志町「古曽志圃場整備竣工記念碑」

<写真>

<地図>松江市古曽志町

<碑文>

事業の概要
 古曽志地区は 中山間地に位置し 湿田の連なる
不整形な水田単作地帯であった 戦後農政事情のき
びしい推移に伴い土地改良を希求する機運が高まり
昭和三十二年四月より中部土地改良区を設立して 
茲に土地改良事業に着手した この事業は一区画千
平方メートルを基準とし 用排兼用水路 農道新設
橋梁架け替え等専ら人力を以て為し 酷寒を押して
地区住民総出役の協力により昭和三十五年三月を以
て完工するに至った
 爾来二十有余年を経過する中で 経済の成長と共
に農業の機械化も急速に進んだ結果 道水路の不備
耕作地の点在は労働時間の浪費はもとより 機械の
性能を十分に発揮することが困難なる状態にあると
の認識が高まり 昭和五十七年度より再び団体営事
業として パイプラインかんがい方式を取り入れた
圃場整備事業に着手することとなった 尚 途中か
ら隣接する西浜佐陀町字ツマミクテン地区約一ヘク
タールを 事業区域として編入の申し入れがあり併
せて施行する事に決定した
 茲に本事業は 国県及び市当局の懇篤なる指導と
組合員各位の協力により順調に進み 平成二年三月
を以て完成し 近代化農業の基盤を確立するに至っ


中部土地改良事業概要
一、面 積   68.0ヘクタール
一、事業費   20,640千円
一、事業主体  松江市古江中部土地改良区

古曽志圃場整備事業概要
一、面 積   56.8ヘクタール
一、事業費   611,500千円
一、事業主体  松江市土地改良区
一、施行業者  株式会社佐藤組

<書>

松江市名誉市民 齋藤強 書

<建立>

平成2年(1990年)3月(碑文より)

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