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<地図>松江市宍道町西来待
<碑文>
沿革
当西来待地区は来待川下流西側に位置する平坦地で
あり大正末期から昭和初期にかけての耕地整理により
出来た本町でもまれな穀倉地帯であったが最近の農業
の近代化に伴う大型機械の導入及び稲作転換いわゆる
汎用性耕地の対応にせまられ遂に地区民一同の要望に
より土地基盤整備による営農改善を目的とする団体営
圃場整備事業として採択された。
昭和五十三年度より着手し昭和五十八年三月全ての
事業が完成した。この間県並びに町はもとより地区関
係者一同の協力を得て本事業が完工し効率的な営農が
出来る美田がここに生まれた。
事 業 名 団体営西来待地区圃場整備
受益面積 28.0ヘクタール
受益戸数 73戸
工 期 昭和53年度~昭和57年度
事 業 費 23250万円
事業主体 八束郡宍道町土地改良区
地区委員 省略
施工業者 (有)大崎工務店